2013年07月21日

30歳になりました

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呼び出された場所に行ったらアイマスクとヘッドホンをされて拉致されました(笑)
担がれて、手を取られ、船(揺れと風でわかりました)に乗せらました。マスクを外されると、海とたくさんの仲間の顔がありました。

無人島で、ハッピーバースデーのパーティー。

暫く言葉も出ずに呆然としていました。

なかなか出来ることじゃない。
こんなこと、どんなに準備が大変で時間のかかることか。
皆違う生活があって、わざわざ身体を空けるのだって一苦労なのに。撮影まで入ってくれて。

有難うなんて言葉じゃなにも伝えられないから、目一杯笑って楽しむことにした。
心のこもったプレゼントと皆の笑顔に囲まれて、夢のような時間を過ごしました。幸せ過ぎて、どうしようもなかった。


昔は、たくさんのことを考えて、悩みながら生きていました。
それが、20代半ば位から段々考えることを止め、ただ生きているような、そんな時間が続きました。我儘で短気でとにかく負けず嫌いな俺には、敵が多いと思ってた。もうそれでいいと、思ってた。

でも最近また変わってきて、いろんなことが頭を巡るようになって、よく考えます。少しだけホッとしてます。もう一度成長しようとし始めてる心があるようで、嬉しくて、気持ちを抑え付けるようなことは、しないようにした。
世界が広がって、また昔みたいにいろんなことが美しくて愛おしく思えてきた。

敵が多いと思っていた自分はこんなにも気持ちのいい仲間に囲まれていた。
何でも出来るって、ひとりで生きてけるって尖ってた、あの頃の自分が可笑しいな。
どれだけの人に支えられてきたか。
馬鹿な俺は気付いてなかった。

30年という時間で俺に関わってくれた全ての人に「有難う」と直接伝えることは出来ないけれど、この世界の片隅で頑張って生きていれば、舞台上で叫び続けていれば、いつか届くと信じたい。

実年齢にまだまだ届いていない子供のような僕ですが、

2013.7.19

30歳になりました。
posted by niwa at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

一生忘れない

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2015/7/3〜7/8、劇団員役者4人でのカンボジア4泊6日の旅。滞在先シェムリアップ。

一年近く温めてきたこの企画。客演に追われる皆の予定を無理クリ合わせてついに決行。

そもそも何故カンボジアだったか。言い出しっぺは俺だ。
隣国のタイとベトナムは、以前ひとりで旅をした。
大好きな東南アジアを皆に見せたかったのと、何よりずっと憧れていたアンコールワットだけは、誰かと行って感動を分かち合いたかった。
色んな理由があったと思う。

だけど、本当の意味は旅先で見つけた。
地元の人と一生懸命言葉を交わす辻さん、遺跡を見て凄い凄いって言う金子さん、目を輝かせてお土産を選ぶ愛梨。そして、カメラを向けると嬉しそうに笑う皆。
それが今回の旅の俺の何よりの財産になった。

珍しい食事を分け合って、一緒にお洒落な店でカクテルを頼んで、お互いの健康を気遣って。
ひとりひとりが尊重し合って助け合った。皆が楽しいようにって、皆が思ってた。

旅慣れてる自分がエスコートするつもりだった今回、蓋を開ければいつも皆に助けられてた。

バッコスの本公演の役者の数は、客演さんの方が劇団員より4倍もいる。
そんな中、俺たちがブレるわけにはいかない。この先何があっても、劇団員だけは共に戦い続けなきゃならない。
皆と過ごして確信した。
俺たちは皆で上に行く。
大丈夫、こんなに皆の良いとこみつけて、駄目なとこも知ってる。
助け合える、喜びも悔しさも分かち合える。

改めて客演さん、今年の夏、よろしくお願いします。力をお借りします。僕らも精一杯やらせていただきます。

きっとこれからもいろんなことが待ってる。乗り越えるのが困難に思える壁にも当たる。
いつか心が折れそうになったらまた一緒に旅に行こう。
場所は何処だっていい。
行くことに大きな意味と価値がある、そんな当たり前のことを皆に教えてもらった。
有難う。

大切な仲間と過ごした2015夏の始め、カンボジアでの日々、

俺は一生忘れません。

6年前、親に世界一周の機会を頂いてから、世界の地に立ち感じることがまぎれもなく僕という役者の一部を担っている。
世界はいつだって、新しい感動を俺にくれる。過去を見つめさせて、そして未来への力を与えてくれる。

そして何より、自分の小ささを知る。

世界中に人が生きている。
文化や歴史がそこにはあって、空の高さも肌の色も違う。
でも、皆幸せになろうとしてる。
それが俺に、力をくれる。
知らない場所に立つだけで、力が溢れてくる。

いつもひとりを好んで旅をしてた。
去年は主宰森山と2人旅が出来た。
そして次は団員役者水入らずで旅をした。
知らなかった新たな旅の一面を教えてくれる。

戦争と差別の辛い歴史を抱えながら必死で生きている世界は、それでもやっぱり美しかった。どうしようもなく愛おしい。

いつかまた。

皆有難う。
posted by niwa at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

俺の7月

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今、成田空港に向かう電車の中で書いている。
これから劇団員の役者でカンボジアに行ってきます。ずっと見たかったアンコールワット、そこに大切な仲間と立てるなんて夢のよう、今でも夢みたい。

俺にとってこの7月は少しだけ特別で。

思えば今年も半年があっという間に過ぎた。
立ち止まって後ろを振り返る暇さえないくらい、走ってた。
今年半年で出演した舞台6本。
昔だったらきつかったとか、よく頑張ったとか、やっと日常に帰ってきた、とかそんな言葉でオフを迎えた。
だけど今は少し違くて、やっと少しだけ昔見てた未来が動き出したようで。
上手く言えないけども、台本を抱えて四苦八苦してるのが日常で、次の稽古まで普通の生活を送るいわゆるオフが非日常。それでいい。
立ち続ける。走り続ける。
もう、休みなんていらない。
たまに生まれたこんな時間に少しだけ自分を見つめ直せばいい。

この7月で、俺は30になる。

初めて舞台に立ったあの日から、12年が過ぎようとしている。
芝居をしてる今なんてきっと想像もしてなかった、あの頃。
舞台に立つことできっと俺が生きる力を貰ってた。
今は、舞台に立つことで人に勇気を与えたい。明日からも頑張ろうって。今、生きてるって。

この7月は、たくさん遊びます(笑)
いろんなとこ行って、色んな人といっぱい笑います。
そんで、あっという間に過ぎていった20代に潔く別れを告げて、本当の役者になる。
少しだけ動き出した未来に背を向けず、戦い続ける。

皆さんに助けられてここまで生きてこられたこと、本当に感謝しています。
そしてこれからもきっと助けてもらうと思います。
いつも有難う。
俺から何が返せるか、ずっと探しながら、これからも頑張ります。
posted by niwa at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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